社労士の年収について


働き方で年収の差が出る理由

社労士は、行政書士や医者と同じように勤務形態が2種類あります。
それは、勤務型と独立型です。
勤務型というのは、採用された企業の中で仕事をするという形態で、一般の企業に努めているサラリーマンと同じ型で、
一般的には勤務社会保険労務士と呼ばれています。
独立型とは、自分で会社を立ち上げて務めるという形態で、開業社会保険労務士と呼ばれています。

 

この2つでは、雇用される側とそうでない側というように扱いが違うため、年収の格差も当然出てきます。
いったい、どのくらい格差が発生するのでしょうか?
まず、勤務型の場合は、企業の社員という扱いのため、他の社員と同じ給料と思ってもらっても構いません。
もちろん、年功序列型の賃金体系なので、長く勤めれば務めるほど、多くもらえるという事に違いはありません。
また、資格手当がつくことがあり、月に2万円ほどもらえる場合があります。

 

また、努める企業の規模によっても賃金の差は発生します。
このことから、安定した年収をもらうことができる一方、大幅な年収をもらう事は期待できないといったことが分かります。
一方、独立型の場合はどうでしょうか?

 

独立型の場合は、顧客先企業を多く持てば持つほど大幅な年収をもらうことができます。
反対に、顧客先企業を見つけなければ勤務型より低くなる場合だって十分考えれます。
独立型の場合は、すべて自分1人の力量にかかってきます。

 

顧客とのかかわり方、コンサルティング技術などあらゆるものを身につけておかないと、
顧問先企業と提携を結べず継続していくことは難しいでしょう。
しかし、その反面、自分で色々なところに赴いていく時間もあり、自分のコンディションに応じて、
仕事をすることができるといった魅力も持ち合わせています。

 

勤務型では、「年収は不安定だが、自分の力量がある人は、勤務型以上に年収を稼ぐ可能性がある。」といった特徴があります。
それぞれ、メリット、デメリットがあります。
社労士になる方は、自分に合った勤務形態を選ぶようにして下さい。